シニアのブログーQue sera sera

遅い結婚、遅い出産、当然娘はまだ同居。 シニアといっても、母と妻も適当ではありながら、一応現役。 日本語講師として、フリーランスで細々と仕事を継続中。 年金と少しの収入ですが、日常を少しでも「いい感じ」に過ごしたいと笑ったり、怒ったりを書いています。 萎えず、気張らず、刹那的と言われても、いい時間を大切に。 ごくごくありふれた日常ですが、立ち寄っていただければ嬉しいです。

Category: インテリア

週末ポカポカ陽気。東京は本当に暖かな一日でした。
私はちょっとだけ朝寝坊をしました。
とんでもない朝寝坊の娘は放っておいて、夫と朝食。
夫は珍しく、朝食にご飯。
私は、カロリーをちょっと気にしつつ、トースト+バター+蜂蜜+シナモンと紅茶。
紅茶はほとんどアッサムかダージリンですが、最近はトワイニングスのモーニングブレックファーストが気に入っています。

テレビのスピーカーにしているアンプのノイズが日々大きくなってきてしまいました。
すこし前のテレビなので、スピーカーがうしろにあります。
家にあったアンプをイヤホンジャックからつないでスピーカーとしていたのですが、さすがにもうお疲れの様子。

アンプを止めて、テレビの音だけにしようか。
・・・
買うことにしました。






HDMIケーブルは余分にあるので、本体のみ1000円クーポンで決まり。
ポチッ。火曜日に届きます。

夫もここ2週間Another-House=実家の外構工事の確認に付き合ってくれたので、義父に寂しい思いをさせてしまいました。
今日はお昼頃に出かけていきました。

IMG_3702


我が家のベランダは東向き。
日は南に回ってちっちゃなベランダを温めてくれます。
今年は気候に惑わされて、冬の花を用意できていません。
とはいえ、冷えてきてもいますので、鉢植えの植物は中途半端に元気がありません。
枯葉を始末して、花を迎える準備。
ベランダの小掃除をしました。

IMG_3708

ちびっこだった娘も参加して、夫とこのウッドデッキを作ったのは20年以上前。
この古びた感じも好きですが、来年はまたペンキ作業が必要そうです。

夫が在宅の時は、ずっとテレビをつけています。
テレビは夫の占有状態。
ですから、夫がいない時間はテレビを消して音が無い時間を楽しみます。

夫がテレビをつけているとき、番組の傾向が合わないので、自分のモニターでAmazon Prime Videoの映画やYouTubeを見ていました。
でも、オンラインコーナーは仕事時間と意識がつながってしまうので、どこかで仕事を考えてしまします。
どうせなら自分の好きな番組や録画している番組を好きな時間に見たい!
Another-House=実家から、ビエラリンクのチューナーとちびテレビのセットを持ってきて使わずにいたことを思い出しました。
年末を前に、娘に手伝ってもらって見られるようにしました。
いいじゃないですか。大満足。
クリスマス料理、お節料理とキッチンにいることが多くなる季節です。
キッチンでテレビを見ることもできる!

今日の夕食は ”冷蔵庫にあるもので夕食”。
美味しそうにできたので、娘に写真を撮ってねと頼んだのですが、写真などすっかり忘れ、パクパク食べてくれました。

写真撮ってくれたよね。
(((( ;゚д゚)))
一気食いの娘が慌ててスマホで撮影しようと。
いいよ、いいよ( ´∀` )

既にほとんどみんなのお腹の中。
お皿の残りは僅か。
こういうのって、嬉しいです。

豚丼にしようと思ったので味付けが濃いめなのですが、
玉葱、人参、椎茸、白菜、豚肉+塩麴
醤油、酒、味醂は1:1:1+お砂糖+水の常道調味料
ごま油で炒めて煮てOK

小松菜と卵の中華風
ごま油でニンニクのみじん切りを炒め、マヨネーズを入れて溶いた卵を半熟に。
一旦出して、小松菜をサッと炒め、鳥ガラスープを大匙1~2程度
卵を戻して、ちょっとお醤油かお塩で味を調え完了

大根、白菜、人参、お豆腐、魚河岸上げのけんちん汁風

暖かい日でしたが、温かい夕食は安心の味でした。




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掃除が済んで、冬支度のスタートとなった出窓
その下にはベンチを置いています。
ダイニングテーブルがあるので、ソファーは置けませんが。。。

私はそのベンチにちょっと太っちょになった体を押し込んで、
(本人は”ちょっと”と思いこもうとしています。)
ビルを見ずに空だけみている時間が大好きです。

この出窓には最初から、カーテンを付けずに
折り戸にしました。
中古で購入したこのマンションは
黒に近い床と白い壁で、蔵のような雰囲気があるへやでしたので、
建具も床の色に合わせたのですが、
お天気がいいと、朝、窓を開けきるまでのほんの数秒が嬉しい時間です。


(昨日のブログにも貼りましたが。)

IMG_2810




IMG_2814



Open!

IMG_2818


今朝は朝から素晴らしいお天気です。

午前中にオンラインクラスがあったので、
日の当たらない、オンライン仕事コーナーに閉じこもっていました。

なおさら、

何と幸せなことでしょう!

この窓のそばで食べたら
ものすごく簡単な昼食なのに
ものすごく豊かな気持ちで、おいしくなりました。



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以前のブログでシャビー・シックが私にとって上級だと書きました。

私に縁があった外国はポーランド・フランス・タイ

タイはアジアですから、その家具や住まいに懐かしさがあります。

ポーランドは歴史的にフランス文化の影響も受けているようです。
父がワルシャワで働いた頃は、古いけれど、重厚なアパートに住みました。
私にとってのワルシャワの母は、知恵袋をたくさん持っている方で、色々教えてくれました。
マホガニーという材を初めて知ったのはその頃です。
貧乏大学生の私は、合板のカラーボックスで生活していたので。。。
少し赤みを帯びた色合いを其処此処で見ました。

その後、フランスの会社で仕事をすることになった私は
「色」が国で違うということを初めて実体験で知りました。
青と赤が違うのです。多分黄色も違うのでしょうね。

印刷業界では基準となる色見本が色番号とともにあり、
その色番号が世界で通じるというものなのだそうです。
つまり、ある色番号はどの国でも同じ色であるはずなのですが。。。

親会社のロゴは青系を多く使いました。
色番号が指定され、親会社と同じ色合いで、名刺やら、レターヘッドやらに使用する
日本語のロゴを作るのですが、
何度フランスの本社に確認をとってもロゴの色合いにOKが出ません。

印刷会社の担当の方がおっしゃった言葉が
「その青は日本には無いんです。」
「だって、基準の色番号ですよね。」
「そうなのですが、その基準色を実際に作ろうとすると国によって違うことはよくあるんです。」
「赤もそうです。日本では朱色に寄りますが、フランではワインのボルドー色というのでしょうか、ピンクに寄ります。」

印象的なやり取りでしたので、今でもよくその時の驚きと不思議な感覚も覚えています。

今、室内の色を考えるときに、合点がいくような気がするのは、
昔のヨーロッパでは建物に石がよく使われているということです。
全く、専門ではないので、ただただ私の主観ですが。。。
石はグレーなので、きっとマホガニーの色合いが似合うのではないでしょうか。
ブルーのペンキも似合います。

日本の色合いは黄色味がどこか自然ではないでしょうか。
染のいい喪服の黒は、白い生地を赤く染めてから黒にするとか。
その赤はきっと朱色に近いのでしょう。

ワルシャワでマホガニーの色を美しいと思った私は、
自分のために初めて買ったドレッサーにマホガニーの色を選びました。

ところが! 

単品では後悔なく、気に入ったのですが、
部屋に置いて見ると何だか浮いてしまいました。

引っ越して部屋の様子が変わっても浮いていました。

形も、色も、使い勝手もよかったのですが、
結局手放しました。

そんなことを思い出しながら、
すてきなインテリアの写真を楽しんでいます。


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前回、インテリアのこと、ちょっとだけ書きました。
写真のデータを整理していたら。。。

手軽にスマホでカシャ!は、楽しいけれど写真が山程。
時々、整理しながら楽しみます。

コロナ自宅待機期間に、DIY好きな方の多くの方が家のイメージチェンジなさったようで、多くの動画もありました。
我が家も壁のイメージチェンジをしました。

夫はこの部屋に越してきた頃、まだ、ヘビースモーカーを超えて、チェーンスモーカーでした。
新しい白い壁は、白が目に馴染む前に薄ベージュに。
万遍なくベージュになりましたので、拭いても落ちない色を受け入れていたのですが。。。
癌治療の際に禁煙したこともあって、何とかしたいとは思っていました。
でも、その頃はまだ何だか時間に追われていて。

というわけで、この頃に結構思い切った作業もしました。
たまに程度にしますので、自画自賛にお付き合いください。

玄関はマンションですから、さして個性があるわけでもなく、
個性といえば、かなり狭いということです。
玄関が狭くて、このマンションの契約を躊躇ったほどです。
しかも、玄関タイルは品はいいようですが、色が黒。
それを、シックにするには?

Before
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After
IMG_0653

玄関照明を囲むの額縁のようなフレームはコーナーを45度にカットするのに苦労しました
糸鋸でゆっくり、白いペンキにしたので、 皮肉にもタバコの脂ではあるのですが、ベージュになった壁がコントラストを作ってくれてしまったので、まだ、色が決まっていないこともあり、今でもこのままです。
心のどこかで、ヨーロッパの古い家の石壁は竈の煙が染み込んだ色をしているし。。。なんて言い訳もしていますが。

飾ってある小さな絵は、ワルシャワで買ったものですが、
フレームが、我が家の色に合っているので、最初からそこにあったかのようです。

玄関ドアは、汚れが目立つので、本当に何とかしなきゃ!
この壁が家族全員満足な作業となっってしまったので、今ひとつドアに手をつける踏ん切りがつかないでいます。。。



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東京の大学に入学して、一人暮らしが始まったのですが、
実家では、生活動線上奥まっているため、広いのに(十二畳!)それを私の部屋として使うことができていました。
学習机、ベッド、こたつ、楽器たち。。。を置いても広い。
もちろん、食事は家族と一緒にダイニングスペースでできます。

ところが、最初の東京暮らしは”貸間”という分類。
大家さんが下にお住まいで、上の部屋を貸してださっていました。
4畳半 + 水しか出ないタイルの流し台 + 一口コンロしか置けない台
物干し竿がある軒下
そこが、その後の私のインテリア好きを継続させる始まりの場所でした。

それから、何回か引っ越しを経験し、一人暮らしに終止符を打ち、
小さいながら、今のマンションに落ち着いています。
東京に住んで、私が一番欲しい環境は、太陽、風、少しでも木々の見える部屋。
その環境が都心では珍しいですし、十分とは言えませんが、今の部屋に出会えたのはありがたいことです。
不足した自然は、2nd House (Another house と呼んでいるのですが) となった実家で補うことにしました。

ヨーロッパ(ポーランドやフランス)にご縁が少しあったのですが、
”窓から見られて恥ずかしい部屋なんてもっての他よ。見てほしいくらい素敵な部屋にしなきゃ。”
とポーランドの知人に色々教えてもらいました。

そのせいか、私は窓のカーテンを占めることが好きではありません。
窓越しに見える夜景もこの部屋の景色の一つで、見られているという意識はなくなっています。
私が、夜景を見ているのです。
寝る直前まで窓は覆いません。
なんて、いうとカッコよく聞こえますが、”見てほしい” と思える窓辺ではありませんが。
ゴチャゴチャ
そこで、夏から大掃除、模様替えを継続中なわけです。

夜にベッドに入ってから寝るまでに(あっという間に寝てしまいますが)、
少しずつ読む本が、枕元にあります。
寝る前は、ぼんやり好きなものを見ていたいので、インテリアの本が多くなります。

もう、10年位前ですね、その時は粗く読んで、本棚にあった本ですが、今度はゆっくり読みました。




10年前から、
娘は10年分成長しました。
私も夫も10年歳を重ねました。
部屋が変わる時期です。
文字として見ると、それこそヒントがスッキリと見えました。

そして、ダイニングの私の席の近くにも本が何冊かあるのですが、最近見直して懐かしい気持ちになっている本もあります。
フレンチ・シャビーは、それが日本という環境で、本当に自然に、無理なく、家族との時間を過ごす場所として馴染むには、私にとってインテリアの上級だと思っているのですが、好きなものを見て、ちょっと椅子の向きを変えてみたり、クッションの置き方を変えてみたり。

そして、ニンマリ




今日は、ダイニングテーブルの向きを変えてみました。

数日前まで夏、ここ数日冬、明日は夏という季節感を楽しむのが難しい、わけわからない気候ですが、陽の射す時間は確実に冬の長さ。

最近早寝になった、TVが好きで、部屋中の電気をつけたがる夫が寝た後は、TVを消して、間接照明にして、たまにはキャンドルを灯して。。。
夜長が楽しい季節になりました。


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