シニアのブログーQue sera sera

遅い結婚、遅い出産、当然娘はまだ同居。 シニアといっても、母と妻も適当ではありながら、一応現役。 日本語講師として、フリーランスで細々と仕事を継続中。 年金と少しの収入ですが、日常を少しでも「いい感じ」に過ごしたいと笑ったり、怒ったりを書いています。 萎えず、気張らず、刹那的と言われても、いい時間を大切に。 ごくごくありふれた日常ですが、立ち寄っていただければ嬉しいです。

Category: 本備忘

読書量が圧倒的に増えました。
紙の本、電子書籍、オーディオブック

”新しいもの好き”なのかもしれませんが、
続いているということは、私にとって向いている読書方法なのだと。

”本”は身近に置いておきたい けれど・・・

若い頃、バッグにはいつも文庫本が入っていました。
通勤電車、人待ち時間 立っていても座っていても文庫本は手軽な書籍

子育て期、一日の時間が仕事中心から育児中心に
子供が寝る時の絵本タイム、『ミッケ』タイム
一緒にウトウト、夜中に目覚め家事の当日リセット
私がもう一度キッチンに立つ頃、夫が就寝
育児で手一杯なのだから、夜の読書タイムに遠慮などいらない!とは言えなかったな。
その頃、夫は仕事でヘトヘト。
もともとショートスリーパーに加え、緊張の連続は
睡眠を阻害し始めます。
寝むれる時に寝かせてあげたい。
人間の敏感さは大したもので、寝ることに苦労しなかった私でさえ
暗がりにスタンドが灯ると一瞬目が覚めます

ベッドで読書するために電子書籍導入
目にいいとか悪いとか・・・
それより布団を被っても読書ができる( ´∀` )

その頃、子供は少し大きくなっていたので、
寝付かせるのにさほど苦労はなくなり
紙の本をめくる豊かな時間が戻るかと思いきや、老眼出現

単行本サイズの電子書籍用タブレットは
通勤を再開してからも最高
老眼鏡をかけたり外したりしなくとも
文字を大きくして読書ができます。
電子化された書籍数もあっという間に増えました

電子書籍歴はもう20年近くになると思います。

単純な感覚の違和感なのですが、気が進まなかったオーディオブック
急に、無料キャンペーンのお知らせを見る気になって、
聴く読書開始。

お~~~( ´∀` )

IMG_4866

これが、2か月で読んだオーディオブック

オンラインの仕事がほぼ中心になり、準備時間も結構かかります。
減ったのは通勤時間
以前は、通勤時間が主な読書時間でした。
どうりで、読書量が減ったはずです。

オーディオブックで初めて出会ったジェーン スーさん
楽しく読破目標だったのですが・・・
エッセイにはありがちなのですが、
内容が同じものを加筆や編集で違う形に書き直しているものも多く
今の本を聞き終えたら、しばらくお休みにして、
ライブラリーで私を待ってくれている他の本たちを聴くことにしましょう。

読みかけ?聴きかけて”これは今じゃないな”と止めたものも数冊あるので、
本当に助かっています。
家事、炊事が読書時間になりました。

紙の本は、めくるだけで落ち着ける文字数が少なくて、写真の多い趣味の本たち
老眼は見えないだけでなく、目の疲れが増します。

紙の本から得られるゆとりは、オーディオではもちろん生まれないし
電子書籍が目からの情報であっても、脳が刺激される場所は
紙の本とは違うのかもしれません。

仕事用の本は紙の本と電子書籍の併用


電子書籍は睡眠薬代わり
これまで購入して、積読になっていたものを読み始めました。

IMG_7017


夫が得意なトマトソース
久しぶりに大量仕込み
夫はトマトソースを作ると得意顔
でもね、贅沢な愚痴
夫がトマトソースを作るのは休日
私の予定は無視
土曜日に気になった家事はものすごい勢いで済ませたのは
日曜日は好きな事三昧のはず・・・だったのですが、

玉葱 大 3個
ガーリック ちっちゃいやつ 10個くらい

両方のみじん切りは私の役目
みじん切りが苦手だから、みじん切り器を100円ショップで買うと言い出した夫
イヤイヤ、それはご勘弁💦
私は使わないし、しまう場所を見つけなければ、
加えて洗うのが面倒でしょ
包丁とまな板だけで済むのでネ

というわけで、突然のみじん切り仕事
玉葱大3個、涙涙の物語( ´∀` )

できあがったソースは大きな中華鍋一杯
トマト缶6缶分
お玉三杯ずつに分ける作業は私
今日食べる分も入れて全部で8袋
ごっつぁんです

毎度のことですが、トマトソースは
コンロ、コンロ両端のステンレス
コンロ正面のタイル

すごい!
何故ここまで飛び散るのだろう( ´∀` )

今日は食べ始めるまでに時間があったので
先に後片付けと掃除は済ませました。

心の中の独り言。
決して洩らせない独り言。

作ってくれるのは本当にありがたい
今日作ってくれるなら
昨日言ってくれれば、シンクの掃除を昨日しなかったのに
ピカピカにしたのに
もう油だらけだよ~~~

そうはいっても、娘は夫の作るトマトソースが大好き
今日も美味しくいただきました。


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小学生の作文風に
私は紙の本と電子書籍では、紙の本に賛成です。

と言いたいのですが。。。

図書館で本のページをめくっていられた学生時代
携帯電話どころか固定電話も持たず
公衆電話しかない時代
一人暮らしでテレビを見るのも飽きて
遊びたくともすぐに相手が見つかるわけもなく
文庫本さえあれば
一人でいるのにも格好がついた
そんな学生時代

もしかしたら、
そうした懐かしさがより紙の本を好きにさせているのかもしれません。

私は脳科学について全くわかりませんが、
少し変な感覚があります。
電子書籍を読んでいると読む速度も速いのですが
なというか。。。
そう、おでこで読んでいるような感覚があります。
そして、紙の本を読んでいると
耳の少し上のあたりから、つむじのあたりにかけて
読んでいるような気がします

変ですよね

それはともかく、
最近の紙の本は昔の文語本に比べ文字が大きく
行間も広くなったような気がします。
紙もよくなり、印刷の文字もきれいで
贅沢な気持ちでゆっくりページをめくる気になれます。

けれど、文字はシニアアイズには
時に敵となります
眼鏡をかけていても読めない複雑な漢字。。。
スマホをかざしてズーム
虫眼鏡をさがさなくていい時代になったのはありがたいとはいえ
シニアアイズになりかけは
しばらく読書から遠ざかってしまったことがありました。

そこに電子書籍登場
Kindleが発売され、結構早期に飛びつきました
ところが、まだ電子書籍化がさほど進んでいなかったので
存分には楽しめませんでした。

現在、電子書籍にとてもお世話になっています。
ipadでもiphoneでも読めるし
色々な使い方ができます。
当初に比べ、それはもうたくさんの本が電子書籍化され
真夜中でもポチッと、購入できます。
乱読の私にはKindle Unlimitedも嬉しいアプリで。
便利になりました。

眼には良くはないのでしょうけれど
隣りに迷惑にならない程度の
小さな光のベッドライトで十分ですから
イヤホンをつければ
ipad一台で音楽を聴きながら
遠慮することなく読書ができます。

何より、文字を大きくできます。
本当にありがたい!!

連動して電子本棚とでもいうのでしょうか
読んだ本も、読みたい本も
記録も整理もできます

この便利はもう手放せません。

紙の本と電子書籍
私には本というジャンルには変わりがないので
便利にありがたく利用して楽しみましょう。


眠れなくなるほど面白い 図解 建築の話
スタジオワーク
日本文芸社
2020-03-25


一晩で読んでしまいました。
読んだあとに心地よくぐっすり眠れました




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