シニアのブログーQue sera sera

遅い結婚、遅い出産、当然娘はまだ同居。 シニアといっても、母と妻も適当ではありながら、一応現役。 日本語講師として、フリーランスで細々と仕事を継続中。 年金と少しの収入ですが、日常を少しでも「いい感じ」に過ごしたいと笑ったり、怒ったりを書いています。 萎えず、気張らず、刹那的と言われても、いい時間を大切に。 ごくごくありふれた日常ですが、立ち寄っていただければ嬉しいです。

2024年10月

セルフの白髪染めをすることがほとんどです。
明るめの色が出回ってきたので
セルフの時はそれを使っています。
理由、黒いと白髪がすぐに目立つから
明るめの色は色落ちすると
かなり明るくなります( ´∀` )

20241031

ま、家族はOKだったのでここ半年以上このカラー

???グレーヘアーにしないのは白髪と変わらないから
この色も顔の変化と共に違うような気がして
今回は美容師さんにお願いすることにしました。

SNSで「白髪ぼかし」と言うのを見ると心が揺らぎますが、
一旦落ち着こう、私( ´∀` )

IMG_4992

もっとウルフに近いカットを考えてはいたのですが
ボリューム感のあるカットにまとめてくださいました

髪色については、白髪があっという間かな?とは思いますが
久しぶりの濃い色
考えてくださったミックスが
グレー、ブラウン、アッシュだそうで、
深みのある色でした。
市販の白髪染めでは出ない色でしょうね。

自分の顔の変化につれ
似合う髪型が分からなくなり、
似合う色もわからなく、
ましてや色落ちの程度など見当がつきません。
お任せということになりました。

美容院はお財布と相談ですが、
ここのところ美容院ジプシー歴の長い私、
しばらくはここでいいかなと。

色々いっていますが・・・

Before - After で一目瞭然
美容院のお世話になった日は
美人さんになれた気になれるのです。

娘:もっとシャープなスタイルにするのかと思った
  栗みたい
夫:私の顔をみてしばらく首を傾げ、変な顔して
  わが意を得たり!
  そっか、美容院か
  いいよ、きゃわいくなった
私:(ショートながらエレガントさのある髪を模索したのだが・・・)
  きゃわいい~? ありがとう
娘:髪色すごくいいけど、また白髪を気にしそうだね。
私:ここなら、ブリーチ⇒明るい染色を挑戦してみようかなとも思える
  でも、ブリーチは痛みがね・・・
娘:やったらいいよ!
  ショートなら痛んでもカットしながら修復を待てるよ、きっと。
私:新しい登録会社の面談が11月上旬だから、そのあとだね。
  
そういえば、先週土曜日深夜の喧嘩をした娘
デジタル絶ちをしています。
そして、つとめて明るく振舞おうとしています。

気遣いに疲れるだろうな~
でも、家族だからどこまでもOKというのはナシです
それとも、今どきのご家庭は、子供にはなんでもアリなのでしょうか

娘は私に声をかけにくかった様子のここ数日で
両親に言葉を選ばな過ぎたと気付いたようで
三人の会話をいつものように取り戻そうとすると
ギクシャクしてしまいます。

夫と私は ”仲良し~💛” ではないですし、
どう客観的にみても夫が私に世話をかけることは否めませんが
長い付き合いです。
少し前にどこかで見た動画に”そうですよね~”となった私

ダイニングルームとリビングルームが一部屋
タイニングテーブルの奥さんの背中がキッチン
テーブルでテレビを見る奥さん

三人掛けのソファ
そのソファーは子供が巣立ってから
ご主人一人のソファになっている
ご主人は三人掛けソファの左端が定位置
右二人分は空いている

奥さんはソファに座るご主人の背中越しにテレビを見ながら・・・
そのソファの右に座るのとは距離感が違うような気がする
三人掛けソファを手放して
パーソナルソファを二人分
それで並ぶことができるようになった

その距離感に納得です
私も夫にはそんな距離感保っています。

自分ばかり話していた時間に
必然的に私と夫の会話を聞くことが多くなった娘
改めて、自分が中心ではない会話
夫と私の会話の幅の広さに驚いたのかもしれません。

Z世代は短時間に大量の情報を処理します。
気持ちを留める時間が少ないのでしょう。

”ふと思うこと”
”心に深く刻まれること”

そうした感覚が希薄なのかもしれません

娘は、娘の世代の平均的なご両親世代より
10歳くらい年上の私たち夫婦と時間をすごしたのですから
ギャップを埋めながら過ごしているのでしょう

喧嘩前と同じには戻っていませんが
私が、娘より先に自分を考える宣言をしたので
私と離れすぎないように、近づきすぎないように
模索中のようです。

昨日かなり痛かった腰、
別のストレッチをしたら、今日は痛み軽減
あちらを緩めればこちらがねじれ・・・
長年いろんな癖のついた身体をなだめながら
ストレッチ継続

いろいろ、いろいろ、満足がいかなくとも
不満じゃないなら、きっと幸せなのです。

明日は週末、
冬支度開始に丁度いい時期です。



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雨降りといっても東京は幸いにも
それほど強い雨ではないので
すぐにでも夏物の始末を始めたいところ
なのですが・・・

sick_gikkurigoshi_woman2

10月中旬にAnother-house=実家を
とんでもなく占拠した雑草と草刈り作戦で戦った結果
得たものは、きれいな庭と、腰痛再燃

痛みのピークは一旦過ぎたはずなのだけれど
今回は痛み継続期間がちょっと長いのです。

背中の筋肉が固まりだして
右側が最初に痛み、数年後左側に移行
最初の右側の時に筋肉を緩めておけば良かったのですが
後悔先に立たず

左側に移行する頃には右側の痛みというか
不都合に慣れてしまい、痛くないような気がするそうです。
左側の痛みも治まり、良くなったようで
実は全体的には悪化している・・・

子供だまし程度のストレッチは時折続けていたのですが
十分ストレッチされていないのに
タップダンスを習ったり
ズンバをやったり
きつめのポーズのヨガをやったり
返って痛め続けてしまったようです

草刈りの前に大分腰回りや、
股関節周りの筋肉が緩んできたのですが、
そこで力仕事
これがまずかったのですね。
支える筋肉ができていませんでした。

急に冷えてきたのだけれど、
去年の冬より多分血行が良くなってきているのでしょう。
”冷え”という感じが少し減っています。
痛くとも緩めに続けているストレッチのたまもの
可動範囲も格段に広がりが戻ってきました。

けれど、どうも痛みがとれません。
痛いとつい動きたくなくなるので、
私の苦手な ”頑張る” を続けている次第です( ´∀` )

この夏はエアコンをつけていても
エアコンの風が行きわたらないところでは
汗が出てきました。
エアコン疲れも加わり
じっとしていたかったし、外に出たくなかった
体力落ちました

全部ひっくるめて、この秋冬で体のメンテナンス
そして、夏の間にいい加減にした
部屋も冬支度とともに、きれいにメンテナンス

だから、痛いの痛いの飛んでけ!
なのです。

夏に湿布のところに発疹ができて
汗もかしら?と思っていたのですが、
どうやら、やはり湿布に抵抗しているようで、
湿布で寝ている間に痛みを和らげる時間がないのも
治りをおそくしているのかもしれません。

ぬるい湯船にゆっくりつかりながらストレッチ
やはり、腰というより、背中と方が冷えていたようです。

冷えは大敵

今年の夏の気候は
若い方でも自律神経を疲れさせられているようで
血管の収縮機能が鈍感になっているとか。

こりゃ大変!
血管のメンテナンスは・・・
玉葱!血液サラサラ!
適度な運動

って、腰が痛い!
やっぱり、痛みはおまじないで
飛んで行ってもらうしかないかしら



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タタタっとテンポよくすごす気力が湧かないのですが
そんなときもあります。
人は曇り空、雨空が続くと気持ちが沈むことが多くなるらしいです。
私の受講生でヨーロッパからの来日者たちは
陽光をとても喜びます。
もちろん、夏の異常な暑さには閉口していますが、
それでも雨続きの日々は自国のグレーの空を思い出すようで
それは憂鬱なシーズンと話してくれます。

以前は寒かったから、雪の後に陽がさしても
春まで凍っているし、空気は乾いているので、
寒いというだけで、きれいな景色だったけれど、
最近の冬は、暖かいので、雪が降ると溶けて
足元が不快なのとともに、景色も美しくない

そうか、冬の景色で白は大切なのですね。
雪景色ではありませんが、炭火が灰になってしまうと
不満( ´∀` )
高校生の時に暗記した『枕の草紙』の冬を思い出しました。

冬はつとめて。
雪の降りたるは言うべきにもあらず、霜のいと白きも、
また さらでもいと寒きに、
火など急ぎおこして、炭持て渡るもいとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も白き灰になりがちになりてわろし。

朝8時からのレッスン
この時間帯のとき、朝食は私だけレッスン終了後にしています。
朝はヨーグルトとオレンジジュースだけ
9時半にレッスン終了
軽い朝食をとり、家族の朝食食器と一緒に自分の食器の後片付け
11時からのレッスンの準備をすませ
12時半までのレッスン

昼食をして
録画していた番組を1時間ほど見ると
2時半か3時
午後になってからの掃除と洗濯の始末
紅茶を二杯

夫の仕事は5時終わり
5時半頃には帰宅します。

明日のレッスン準備を少しして
デジタルブックのオーディブルを聞きながら
夕食の準備をゆっくり始めます。

IMG_4986

今夜一番のごちそうは「ゆめぴりか」
秋のお米が無い騒動のときに
「あきたこまち」が手に入り
昨日のお粥で「あきたこまち」完食

「ゆめぴりか」は高いから「あきたこまち」十分においしいし、
これからは、「あきたこまち」でいいよ

だったのですが、夫の選択は「ゆめぴりか」
久しぶりの「ゆめぴりか」でしたが、
一口食べて「おいしい!」
娘も夫も「ゆめぴりか」が好き

夕食の後片付け終了が
8時半から9時

その後、残っているレッスン準備を
できれば週末の分まで

今日はそんな理想的な時間の流れでしたが、
随分のんびりとしているな~

少しまえまで、もっと速い速度でこのくらいの作業は
終わらせていたようなきがします。
それはそれで、全然ストレスがなかったのですが、

最近、こののんびりが実に丁度良くて
急がされる、急ごうとする
そういうことが嫌いになってきています。
”行動が鈍” になりました。

でも、どんなに忙しくとも
エレガントにスッスッと流れるような
動きでことを済ませていく

それが家事であっても、
これにあこがれていたのですが、

年を重ねたから、できるというわけではなさそうです。
年を重ねたら、よけいにエレガントに手早く

そうこころがけないと、理想のシニアに
ちかづけないようです。
放っておくと、鈍くてグウタラへと
休息に転がり落ちそうです。

どうも今回の体調不調は
ひどい腰痛影響が大きかったようだというのを
感じています。
加えて、気候が調子の悪い状況続き。

気持ちを体と共にもちあげるのは
少し難しそうですが、
”健康な肉体に健康な魂は宿る”

肉体にちょっとダメージがあるので、
強制的に健康な魂を作り出しましょう。

美容院を木曜日に予約しました。
気付けば7月下旬に行ったきり💦

抗がん剤で「長い~友だち=髪」にお別れし、
髪の毛が再度伸び始めて以降、
長くともセミロング
ここのところはショート

伸びっぱなしの現在は肩につき始めたところ
「馬子にも衣装 髪形」
さて、自分が嬉しくなる程度にきれいになれるかしら?

忙しく過ごす日々は
一日が長く、一年が早い
少しゆったりすごせると
一日の時間がたくさんあるように感じ
一年は・・・
やっぱり早くなったかな
それが、シニアの時間感覚なのかな。



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土曜日深夜の娘との喧嘩
娘は、自分の生活を見直そうとしている様子
Z世代ありがちですが、スマホ、パソコン等デジタル機器依存症のような日々
デトックスをしようにも、アナログ経験が少ないので
というより、デジタル機器をどれだけ自在に使えるかが
カッコイイ判断基準で10代までを送ってしまっているので
スマホ、パソコンを自分の遠くに置くと
何をしたらいいのかわからないのですね。

娘と毎晩欠かさず絵本を見ていた時間が
幻のようです。

たとえば、退屈を持て余すという時間すら存在しなくなりつつあるかもしれません。
そうなりそうなときに手を伸ばせば、すぐに情報が流れ込んでくるのですから。
とりあえず、夏休みに買ったクロスワードパズルの雑誌を解いています。
懸賞がついているようなので、期限までにやる!
らしいです。

今日は月曜日、いつものように夫も娘も出勤していきました。
娘は自分の態度を直そうと、キッチンに乱入、否、来て、
朝食の準備を手伝おうとしましたが、
私のテンポに合流できず、オタオタ
それでいいんです。
一緒にやりましょう。

寒い一日でした。
1週間予報を見ると、雨ばかりですが
ようやく20℃前後の日々です。

今日はお米が残すところ1合半あるかないか。
夕食にお粥を提案

20241028

中華粥にしました。
お米をごま油で炒めて、お湯を注ぐ
白菜、ニンジン、生姜の細切り、そして、贅沢にホタテの缶詰は汁ごと。
卵でとじます。

忘れてならないのは、ネギのお醤油漬け
これ、必須です。
私は、食べるラー油(肉のハナマサ)必須

全員急な気温の低下で冷えていた身体
たっぷりの生姜で食べ終わる頃には汗をかいていました

娘は土曜日の喧嘩以来、
日曜日から、極端に生活の気遣い、時間の過ごし方を変えたので
そして、私に喧嘩を売ってしまったあとの面倒が加わり
一番のんびりしたい家での時間が
今はとても不自然に疲れる時間になっているかもしれません。

でも、家くらいデジタルが極力少ない時間を過ごせるように
だれもが少しずつ工夫して、アナログの時間がかかるものを
ゆっくり楽しめるように戻りたいと考えています。

先日目にした文章。
「純粋な散歩」というのは目的をもたないで、
ただぶらぶら歩くということ
たとえばポストに葉書を投函するというだけでも
ついでの行動が加わってしまえば
「純粋な散歩」ではなくなってしまう。
現代人は忙しすぎて、目的を持たずに行動することが難しい。
でも、散歩をしていて、素晴らしい夕日が眼前に現れた時、
その夕日に気を取られて足を止めるのは
「純粋な散歩」といえるのか

そのくらい、頭をスッカラカンにする時間は皆無になってしまったかもしれません。
だから、深部にストレスのカスが残ってしまう

ヨガ人口がとても増え、
瞑想の時間を経験なさった方もいらっしゃるでしょう。
私もヨガレッスンをしたことがありますが、
近くの方との位置関係を気にしてしまったり、
シャバーサナでしたっけ?最後に全身脱力タイム
その時にスッと眠りに落ちられる方がいらして
鼾が聞こえてくるのが気になってしまったり

一番いいのは、ベッドに入る前に
夫も娘も寝てしまい、
二人の寝息しか聞こえなくなる時間を持てた時
時がゆっくり流れます。

それは、たとえ10分でもいい
瞑想タイムを得るために教室にいくよりも
ずっと大切な時間です。
ヨガは自分に都合のいい寝たままヨガを
ストレッチとしてベッドに入ってする程度( ´∀` )

娘の不自然な空気も、尖っていなければ
頑張れ!デジタルデトックス
そう、離れて応援しています。

何があっても、三人で囲む食卓は
美味しい
その言葉が必ず聞こえてきます。

その言葉で一日が終われれば
それで良しとしましょう。

そんな、穏やかな日常がどれほど大切なことか。



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昨夜、穏やかなはずの土曜の夜
娘に喧嘩を売られました
その時娘は喧嘩を売ったつもりはないでしょうから
売られた喧嘩を買うのはよそう
そう思って自分をなだめました。

い~~~や違う
これは怒っていい
叱るということではない
大人同士の1対1

非常に不愉快で
穏やかでいいはずの時間を奪われたことに
憤ってもいいのです

娘の事は当然ですが長く見てきました
だからと言って、大人になった娘の世界を全て知っているわけではありません。

娘はどうかすると、夫より私を知っているでしょう。
だから、私をどう扱えばいいのかという”テク”には事欠かないでしょう。

私は喧嘩を買いました。
穏やかに済まそうとは思いませんでした。

喧嘩ですから
娘が”おりこうさん”の言葉を発する度に
慇懃無礼、上滑りの言葉が
さらに私の感情を逆撫でします。

私の心の中の言葉は・・・

いい加減して!
バカにしないで!

喧嘩ですから、どんな終わり方をしても
喧嘩別れには違いがなく、
どちらもいい気持にならないのは
他人も、親子も同じ

「喧嘩するほど仲がいい」というけれど、
そんなことはない。
喧嘩なんてしない方がいい

喧嘩になってしまうほど、腹を割って付き合うから
それでも、また友としての関係が戻るから
昔の人、特に男性はそういったのだと思うのです。

他人にしてはならないことを
親子だからと、していいことは
絶対にないと思っています。

まして、例えば「腹を割って・・・」ということを
何となくでも感じられるシニア世代とは違って
今の若い方たちは、その時間が楽しく過ごせることが
友との付き合い方のようで、
極力嫌な思いをしないように生きています。
だから、人の深いところにある思いに目を向けないようにしているのでしょう。

どんな関係であれ、人と人
それは幼子の頃から私が決して崩さなかった思いです。
人と人、それを私に知らせてくれたのは乳飲み子の娘でした
そのエピソードは、またいつか。

軽い言葉ばかりがいくつも娘の口をついで出てきます。
私は都度不快、怒りを伝えます。

娘 お母さんに甘えすぎて、自分の思い込みで勝手に腹をたててしまった。
  ごめんなさい。
私 (違うな・・・)甘えられている感じすらないけど。

そんな似たような会話が繰り返され
それまでの軽い言葉とは異なり
重い口から出た言葉

娘 お母さんだけじゃなく、お父さんも何も言わないことをいいことに
  ここ2年近く、家族としてというだけじゃなく、
  人として酷い態度をしていた。
  考え直さなきゃいけないと思う。

そうなんです。
”何も言わないことをいいことに”
これは誰にもしちゃいけないことだと思います。

言わない人ほど、色々飲み込んで、言葉にしていないことがあります。、
とても大切な人なのに、離れていってしまってから気づいたり。

親しい人にこそやってしまいそうなことなのです。

甘えて懐に入りたいという気持ちは
大人になってもいつだってあるでしょう。
私なんて、シニアと呼ばれる世代になっても
今の私より若くして逝ってしまった母に
まだ甘えたいのです。

娘が甘えたいときは本気で甘えさせてあげたいと思います。
甘えてくれるなら

きっと、こんな風に迷ってぶつかって
本当に大人に向かってくれると信じましょう。

「ごめんなさい」を言うくらいなら、
負ける喧嘩を売ったりしないでしょう。
負ける気がしないから喧嘩を売る。
しかも、それが正論だと自分を守る。
相手が怒って喧嘩を買ってくれれば思うつぼ。
相手に謝らせたいのだから。

でも、私はあやまりません。
あなたが、全く持って悪いからです。
売っておいて「ごめんなさい」を受けいる人なんていません。
私だって同じです。
あとは、あなたがどう考えるかです。

これが、深夜の母娘喧嘩

「明日は遅いけれど、9時に起きます。」
(は~?笑いをちょっとこらえて)
「明日は日曜日ですから、あなたが何時に起きても私には関係ありません。」
「はい、そうです。おやすみなさい。」

幼子の頃から私が決して崩さなかったもう一つ。
翌日の朝は「おはよう」から普通に始めるということです。

今朝、昨夜気持ちがフラットになるまでベッドに入らなかった私は朝寝坊
でも、ベッドから出ないでいただけ
娘は9時前に起きてきて、バツが悪そうに夫に”おはよう”
夫はそういう時、いいクッション役をしてくれます

私は起きたらすぐに着替えてキッチンに向かいます。
おはよう
パジャマでゴロゴロしているのが日常の娘は慌てました

私は起きたら洗濯機を回し、朝食の準備をします
お~、娘がもたもたと準備をしています。
ヨーグルトをカップに移そうとして
こぼしてしまいました
情けなさそうな後ろ姿は見て見ぬ振り

家族の一人として居心地が良かっただけの自分の位置
自分がどれほど日常に関わっていなかったのか

IMG_4982

サイズアップしてしまった給水機
暇をみつけてはネットでさがしました
耐荷重の高いアクリル台

しばらく、食洗器の左のスペースで調理をしていたのですが
やはりシンクとコンロの近くで調理をするのが一番やりやすいです。
加えて、食洗器左がいい感じに空きました
配膳スペースにGood!

IMG_4983

秋鮭に下味をつけて、オリーブオイルでソテー
レモン醤油があります。

サラダ素材が品切れしてしまったので、
キャベツですが、胡麻ドレならおいしい

昨日の今日でいつも通りにする私
娘が以前言っていました。
その時の方がこわい
かえって許されていない気がする

昨夜のことは許されないことなんだよ
罪を憎んで人を憎まず

あなたを嫌いなのじゃない
大好きだから、母だって傷つくということを
ちゃんとわかっていてください。
そう思っているのです。




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