魚焼きコンロでなかった25年。
奮発して買い替えたガスコンロとオーブン。
オーブンの庫内は少しせまくなったのだけれど、魚をやいたり、オーブンの簡易版のようなグリルがついています。
これまでお世話になったフィッシュロースターは、まだそんなに使用していないのですが、もういらなくなりました。
狭いキッチンだからこそ、家電置き場には工夫がいりました。

さて、Before 　Afterでどこが変わっているでしょう。






大して変わってはいないのですが、私は大いに満足しています。

丁寧に使うと思った以上に長く使えるようなのですが、
そういえば、昨日の初鍋に使ったホットプレート。
私が結婚する時に頂いたものなのですが、まだ現役。
もはや、30年経過。

そう考えるとこの時期に買い替えられたのはとてもありがたいことです。
使い方を覚えて、これまでのように無意識に使えるようになる。

お魚もそうですが、ご飯に感動。
ごはんの自動炊き機能があります。
我が家から電気炊飯器がなくなって、10年くらいたちます。
ごはん専用土鍋で炊いているのですが、これまでは、お米の火加減や炊きあがり時間は自分で。
今度のコンロのコンちゃん（コンロに命名）は、お米の量に関係なくご飯を炊いてくれています。
蒸らしタイム終了まで面倒見てくれます。
そして、上手に炊けています。

今日の夕食は、コンちゃん大活躍
昨日の鍋はまた増やされて、具沢山汁。
ほうれん草のお浸し、サバの切り身に一塩して焼き魚。

ようやく”古いコンロから新しいコンロへ”　感覚的に動けるようになってきました。




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夜１０時過ぎからもはや2時間
どうやら、操作中に何か間違って、同期できるようにしていたファイルをゴミ箱にまとめて入れてしまったようです。
それが、わかったのもほんの30分前くらい（'A`|||）



ほとんど仕事の準備は終わっていたのですが、つまり、ただの夜更かし。
今日は写真をいくつか用意できたので、ブログも写真付きで書きたかったのですが残念。

ま、こういう時は土壇場勝負です。

それはそれ。
もう考えてもしょうがない！

この週末にAnother　House＝実家に戻った際に、ポストにたまった郵便物から母宛てのDM発見。
しかも、信用金庫。
？？？
信用金庫で心当たりは、私が新社会人になった年、オフィス近くの信用金庫の方が集金で積み立てができるというご案内に来てくださいました。

それから、1年ちょっとくらい新人のお給料からですから多くはありませんが、積み立てをしました。
当時は本人でなくとも簡単に口座を作ることができたので、母名義で口座を作りました。
オフィスの移転か何かで、積み立ては終わってしまいました。

父が存命中は父が通知は受け取っていたのでしょうけれど、訳の分からない口座だから放っておいたのかもしれません。
信用金庫の担当の方と今日お話をして、長期手つかずの講座で、3年に一度通知は出していたとのこと。
どういうわけか気づかずに破棄していたとしか考えられませんが・・・

信用金庫も合併などを数回重ねたそうで、私が当初積み立てていた信金さんとは名前が変わっていました。

その積み立てを始める5年ほど前に、私たちがとても愛した犬が突然死んでしまいました。
次の犬を飼う気持ちになれないまま時が過ぎていたのです。
もしかしたら、いつかまた犬との生活があるかもしれない。
そんな気持ちで、当時は今のように高額ではなかったので、犬を買い求めるお金に当てられればと思ったのです。

病気で思いがけず早く逝ってしまった母と一度そのお金のことが話題になりました。

母：あなたのお金、使えなかったわ

私：やだ、病気が治ったらまた犬の散歩でもして、元気になってよ。

母：そうね・・・

お金を使えないどころか、家に戻ってこない母でしたが。

どうして今になって。
今年、お金に羽が生えてしまったように出費が重なりました。
母が、天国から応援？それともちょっとお小遣い？
きっと、気づかせてくれたのでしょう。

しかも、このところの出会いに奇遇が重なっているのですが、今回もびっくり。
東京のさほど大きくない信用金庫です。
マネーロンダリングに関するDMだったのですが、電話で事情を話しました。
話した内容を担当部署にお伝えくださり、女性の方が電話をくださいました。
何と、その担当の女性はAnother Houseと同じ街のご出身。
お兄様は、その街に住んでいらっしゃる。
私が今相続不動産として手を焼いている母の実家は割烹旅館だったのですが、その屋号もご存知でした。
私と母の温かい思い出のお金を、そんな不思議なご縁の方に扱っていただけるとは。

今日の夕食は昨日食べそこなった初鍋。
美味しくいただきました。
パソコンパニックで、とんでもない深夜。
こっそりお風呂に入って寝ることにします。



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一人が好きです。
でも、それは孤独でないから言える事。
行動するのも、たくさん考えるのも私です。
でも、こんな面倒なことに夫も娘も真正面から付き合ってくれています。

何が面倒なのか・・・

有難いことに家計の足しになっているかどうかは別として、1週間を通すと結構忙しくお仕事をすることができていると思っています。
オンライン日本語教師。
私は準備に時間をかけてしまうので、クラス1時間分に1時間前後の準備をしているかもしれません。
月曜日　朝　家事　⇒　昼前から必死で準備
火曜日　朝9時から仕事　⇒　夜8時近くまで仕事
水曜日　朝　家事　⇒　午前仕事　⇒　隔週習い事　それ以外は　木曜日の下調べ
木曜日　朝10時から夜8時半までオンラインや対面クラスで外出
金曜日　朝8時から午前中仕事
金曜午後～日曜　休日のつもり　たまった家事

余暇を楽しみにするために仕事に集中！というタイプなのですが、ここのところその余暇がなかったのです。

母の実家の相続不動産。
田舎で、割烹の古い建物、庭石、食器等など残置物が山盛りの建物付き。
売れなくとも売りに出さなければなりません。
そのためには、境界線の確定測量が必要。
ところが、隣地の方が大正時代からの記憶をもとに、事実の誤解をなさっていらっしゃって。
どこでそうなったのか、事実をご理解いただくのに半年以上もかかってしまいました。
測量をすることすらご納得いただけず。
それが、先週ようやく前に進みました。

売れるまでは時間がありそうだったので、その間にというわけではないのですが、実家の庭の事を考えていました。
あまりにも雑草が繁茂してしまった我が愛すべきAnother-House=実家。
最初は父が増やし過ぎて森の中の庵と化していた庭の木の伐採をしました。
陽射しが戻った庭に自分たちで防草シートと人工芝を引きました。
けれど、伐採ですから根が残って庭は凸凹です。
娘が偏頭痛で寝込んでいることの多かった時期でもありました。
私の仕事がオンラインでどうにでもなるとはいっても、さすがに娘を一人おいては動けません。
平らに人工芝を敷ききるには時間が足りませんでした。
結局防草シートさえ無い場所は雑草の絶好の成長スペースです。

庭は結構広いスペースがあるのですが、父は自家用車の駐車スペースを設けたくなかったので、近くの空き地を駐車場として借りていました。
父が他界し、駐車スペースを庭の一部に作ることとし、屋根付きの門扉は壊しました。
シルバー人材の方にお願いして残した庭木の剪定や草刈りもしました。

雑草は留まるところを知りません。

一度、大掛かりに外構工事をしなければならないと決心したのが、今年のお盆の頃でした。
雑草は春から初秋まで、そのたくましい生命力を見せてきます。
春のお彼岸の頃からAnother Houseに行くとゆっくりするというより、雑草除去に心血を注ぐといった週末になってしまいます。
お盆の頃には数日で伸びてきます。
流石に、根性では雑草に負けそうになっていたところに工事をお願いしたいと思う方とご縁がありました。
12月月初からの工事予定でお願いしたのですが、シニアでも先輩の会長、仕事に勢力的です。
11月下旬から電話確認で仕事が進んでいます。
12月初旬から私の仕事も調整できそうだったのですが、ありがたい気持ちとは裏腹に動きがとれない日々でした。
この週末も金曜日はお昼には電車に飛び乗るつもりでしたが、突然の仕事のオファー調整が立て続けに入り、キリが付いたときはもう日暮れ。
金曜日に向かったところで庭仕事をすることはできません。
土曜日に。
到着2時。
娘と作業した人工芝は既に剥がされ、とんでもない草たちも刈られていました。
整理して納められていたとはいえ、植木鉢やら、収納場所に入れられた食器類やら庭の周りのものはまとめてくださってありました。
それをするために戻ったので、実は本当にありがたかったです。
纏めてくださっていたものから、ほんの少しのいる物をより分けました。
到着して休む間もなく始めましたが、一通り終わった時はもう暗くなっていました。



ここは簡易的に駐車スペースを作ったので、防草シートと砂利がありました。
雑草の後はあまりないです。




ブランコの向こう人工芝を敷いて3年、手前は雑草に占拠されていました。
人工芝の下は雑草の面影なし、手前は最近刈ってくださった後です。

この状態はまさに荒地。
暗闇でなければ投稿できないかも( ´∀｀ )

でも、来月には白い画用紙に変わるはずです。
残根も無く、木々が住み分けられ、広いスペースができると、念願の庭の時間が始まります。

仕事、不動産のこと、実家の庭の事。
来年4月に相続法が改正になります。
これまでの法律に甘えて、父が他界した後、次は私をとばして娘にと思っていたAnother-Houseです。
まだ、父の名義のまま。
罰則は受けたくないので、私が一旦想像することにしました。
また、大金が出て行きますが。
空き家がとんでもなく増えているのですから、自分の住むところ以外に家を維持しようとすると、仕方のないことなのでしょう。

その他にも、一つ一つは仕事プラスで進められることなだと思います。
けれど重なると、もはや戦い(;^ω^)

昨夜、庭仕事を必死に終えて、夫にお弁当を調達してもらい、喉の渇きも忘れ暖かいご飯を一気に食べ、先に用意した炬燵に足を入れたら、ものの数秒で記憶がありません。
”気が付いたら寝てた”　ではなく、”気が付いたら起きた。”
深夜2時ベッドへ。

日曜の朝は小雨と一気に冬。

夫も久しぶりにぐっすり眠れたようです。
全員朝寝坊。
娘は殊に昼寝坊。
朝マック。
帰宅の準備をゆっくりして、新鮮で、大きくて、安い野菜を山ほど買って東京に戻りました。

先週の忙しさまで、私よく壊れませんでした。
かなり忙しくとも、生来のカッコつけ。
多少のことは一見タッタと片付けていくように見られることもあります。
が！　しかし！
今年はキツカッた。
ちょっとウツになりかけていたのでしょう。
何時間も寝付けないのに眠い。
家事が億劫になる。
最低の身なりを整えるので精一杯。
いつも忙しいのに、忙しさがなくならない。

土曜日に荒地のようでありながら、お化粧を整えてもらう前のようなAnother　Houseの庭を見て、しっかり気づきました。
心から笑顔になりました。

今年が終わる。
ちゃんと終わる。

普段は庭にでるような夫ではないのですが、昨日はいくつもブロックを運んでくれました。
体調がすぐれず休んでいた娘は、回復して精いっぱい明るく振舞ってくれました。

理解されずに苦しかった隣地の方との先々代からの行き違いも、住んでいる方と、空き家にしている者との思いの差が生むことも多かったためです。
事実が重いの中で書き換えられてしまっていたということです。

家族に、改めて宣言しました。

私、母や父がいたときのように、それよりももっとAnother Houseに行く回数をふやしたい。
私たちのもう一つの家にするために、整えるのだから、無駄にしちゃだめだよね。
東京のマンションもとても好き。
ガスコンロとオーブンも新調したし。
小っちゃくって、せまくて、みんなが近くて。

でも、Another Houseにいる時間の気持ちのくつろぎは、マンションではどうしても得られない。
食べ物もおいしいし。
週末に動くのは、ちょっと億劫だけれど、やっぱりいい。

みんな一緒でなくとも、行ける人がいけるときに、それがたまたまAnother　Houseで会える週末になればすごく嬉しい。

それぞれの大切な時間がたまたまAnother　Houseに向かうなら、何と幸せなことでしょう。

帰り道は渋滞で、予定していた初鍋の夕食は明日に持ち越し。
今日もお弁当の夕食。
プラスしたお味噌汁が美味しかった。

今日もぐっすり眠れそうです。
一人になりたいことがとても多くあります。
でも一人じゃないから、心強いのでしょう。

落ち着かない私の人生をいつも見ていてくれたのは、私が面倒がっている夫かな。
私の落ち込みを、フンワリ浮上背させてくれるのが、娘かな。

ありがとう。




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