お昼前にベランダでコーヒー
いいきなり静かな興奮をしてしまいました。
いいことがある前兆と言われている雲。
彩雲というそうです。
初めて見ました。
この色を見れば科学的に虹と同じことと理解はできます。
でも、綺麗でした。
大きく橋を作ってもどことなく儚い発色の虹。
それに比べ、彩雲という現象
雲が輝いていました。
雲と太陽が比較的近い位置にあるときにできるそうで、さほど珍しくはない現象ということらしいのですが。
私はシニアになるまで見たことがなかったので、十分珍しいのだと思います。
虹は ”赤橙黄緑青藍紫” 色の位置が決まっていますが、これは、雲の動きとともに見える色が変化します。
さっきは赤
これは緑
青もきれいでした
私の実家は日蓮宗で、盂蘭盆会は8月
お盆には地方色豊かなお盆のストーリーがあるようですね。
私の実家のあたりは…
8月の1日だったと思います。地獄の窯の蓋が空いて、餓鬼たちもお盆にやってきます。
けれども餓鬼たちには戻る家が無いので、どんな餓鬼がやって来ても施しを行えるように、蓮の葉の上に食べ物を供えます。
また、自分の先祖たちも長い旅路の末に極楽浄土にたどり着くらしいのですが、その時期はまちまちで、旅の途中の先祖もいるので、そうした行き場のない先祖たちも供養するのだそうです。
そんなことで、お盆に施餓鬼という法要があります。
現代は省略されて新盆の時だけになっています。
今日、この雲を見たときには信心深くない私でも何だか心が洗われるように見入ってしまいました。先祖たち、というより母が会いに来てくれたような気がしました。
あわてて、まだそちらに呼ばないでね。と言いましたが(;'∀')
気づいたら明日、地獄の窯の蓋が開くのですね。
仏教的には西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、五色の雲に載ってやってくる来迎図があるように、瑞相の一つとしてとらえられているそうです。
いずれにしても、綺麗で、心が澄むような幸せな時間でした。
皆さんもご覧になられたでしょうか。
このマンションに引っ越してきたのが8月下旬。
娘はまだ3歳になっていませんでした。
残暑の残る東京です。
ベランダプールをして、お風呂に入って。
夫がいたのですから週末ですね。
大きな2重の虹が出ました。
それから波乱万丈というのが決して大袈裟ではないくらいの20年以上でした。
不満はブーブー言っていましたが、”不幸” と思うことがなく過ごせたのは、素晴らしいことなのでしょう。
母が最初の手術をした時、その時はなぜか待ち時間に病院で座る場所がなくて、病院沿いの道で少しの時間、夫と缶コーヒーを飲んでいた時、目の前に大きな虹が出ました。
この手術、成功!そう思えました。
母はそれから1年以上一緒にいてくれました。
多分本当に母からのメッセージなのかもしれません。
この雲を見る少し前に、無精と言われればそれまでですが、何故かかなり長く放ったらしにしておいた、年会費のかかるクレジットカードやら、手続きが面倒で、解約せずにいた事などを急に思い立って終わらせました。
家計の節約をしなければならないのに、随分と無駄なお金を捨てていたものです。
気持ちが軽くなって、ベランダに出たときだったのです。
きっといいことがありますね(☆゚∀゚)
とはいっても、気まぐれな母。
現世の時間は忘れてしまったでしょうから、いつになることかしら。
どんないいことなのか。。。
楽しみです。
本当に、綺麗だった~。
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いいきなり静かな興奮をしてしまいました。
いいことがある前兆と言われている雲。
彩雲というそうです。
初めて見ました。
この色を見れば科学的に虹と同じことと理解はできます。
でも、綺麗でした。
大きく橋を作ってもどことなく儚い発色の虹。
それに比べ、彩雲という現象
雲が輝いていました。
雲と太陽が比較的近い位置にあるときにできるそうで、さほど珍しくはない現象ということらしいのですが。
私はシニアになるまで見たことがなかったので、十分珍しいのだと思います。
虹は ”赤橙黄緑青藍紫” 色の位置が決まっていますが、これは、雲の動きとともに見える色が変化します。
さっきは赤
これは緑
青もきれいでした
私の実家は日蓮宗で、盂蘭盆会は8月
お盆には地方色豊かなお盆のストーリーがあるようですね。
私の実家のあたりは…
8月の1日だったと思います。地獄の窯の蓋が空いて、餓鬼たちもお盆にやってきます。
けれども餓鬼たちには戻る家が無いので、どんな餓鬼がやって来ても施しを行えるように、蓮の葉の上に食べ物を供えます。
また、自分の先祖たちも長い旅路の末に極楽浄土にたどり着くらしいのですが、その時期はまちまちで、旅の途中の先祖もいるので、そうした行き場のない先祖たちも供養するのだそうです。
そんなことで、お盆に施餓鬼という法要があります。
現代は省略されて新盆の時だけになっています。
今日、この雲を見たときには信心深くない私でも何だか心が洗われるように見入ってしまいました。先祖たち、というより母が会いに来てくれたような気がしました。
あわてて、まだそちらに呼ばないでね。と言いましたが(;'∀')
気づいたら明日、地獄の窯の蓋が開くのですね。
仏教的には西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、五色の雲に載ってやってくる来迎図があるように、瑞相の一つとしてとらえられているそうです。
いずれにしても、綺麗で、心が澄むような幸せな時間でした。
皆さんもご覧になられたでしょうか。
このマンションに引っ越してきたのが8月下旬。
娘はまだ3歳になっていませんでした。
残暑の残る東京です。
ベランダプールをして、お風呂に入って。
夫がいたのですから週末ですね。
大きな2重の虹が出ました。
それから波乱万丈というのが決して大袈裟ではないくらいの20年以上でした。
不満はブーブー言っていましたが、”不幸” と思うことがなく過ごせたのは、素晴らしいことなのでしょう。
母が最初の手術をした時、その時はなぜか待ち時間に病院で座る場所がなくて、病院沿いの道で少しの時間、夫と缶コーヒーを飲んでいた時、目の前に大きな虹が出ました。
この手術、成功!そう思えました。
母はそれから1年以上一緒にいてくれました。
多分本当に母からのメッセージなのかもしれません。
この雲を見る少し前に、無精と言われればそれまでですが、何故かかなり長く放ったらしにしておいた、年会費のかかるクレジットカードやら、手続きが面倒で、解約せずにいた事などを急に思い立って終わらせました。
家計の節約をしなければならないのに、随分と無駄なお金を捨てていたものです。
気持ちが軽くなって、ベランダに出たときだったのです。
きっといいことがありますね(☆゚∀゚)
とはいっても、気まぐれな母。
現世の時間は忘れてしまったでしょうから、いつになることかしら。
どんないいことなのか。。。
楽しみです。
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