二十四節気 太陰暦 グレゴリオ暦
月の満ち欠けの暦の不都合を
二十四節気で補いながら 過ごしていた時代
お正月は 立春(2月4日頃)に近い1月の末頃
節分は 年4回 立春・立夏・立秋・立冬の前日
現代 節分=豆まきは 一年の最後の日に
今年の鬼を追い出して
来年の福を願う
年末のイベントの名残
年賀状の 挨拶文 ”新春を寿ぎ” も その名残
そんな風に 高校の古文で習った記憶があります
2月4日が春とは 気が早いような気持ちもありますが
それこそ 年の終わりは 本当に寒い季節だったのですね
どれほど ひと月先の立春が待ち遠しかったことでしょう
今日のオンライン授業で扱った課題文が
染色家の志村ふくみさんの随筆からの出展でした
まだ粉雪の舞う頃だった。
という季節に
桜の木を切っている老人から
桜の枝をいただいて 木を炊き出し 糸を染めたら
美しい桜色になった
という 内容の文がありました
私達が 桜の花で 暖かくなった春を感じる
その前の 寒い季節に 桜は既に木の内で
春の準備をし 春を作り出しているのだと思うと
なんだかな~
と 自分の小ささが 見えてしまいます
せめて 太陰暦からはひと月近く早い 年末年始ですが
一年の 節目の 真似事くらいは 参加したいと思っています
私の領域は 毎日ちょっとずつの掃除のおかげで
特に 大掃除はしなくとも 大丈夫そう
と思っていたのです
が しかし !!!
クリスマスのころから 体調良好が続いている娘の
部屋の模様替え兼ゴミ屋敷脱出計画
絶対 今年中に 完了させるとのこと
ため込み暦数十年の
捨てられない症候群の夫が
秋に 一大決心で 始めた物減らし計画が
頓挫するのかと 部屋にまとめられた
諸々を 見て見ぬふりをしつつ
春までに 何とか誘導しようと思っていた 昨夜
娘の頑張りに触発されたのか
夫も 片付けを再開
となると 私の 年末予定は 大幅に変更となり
二人分の片付けにあたふたと 手伝いをし
私のメインの予定 お節料理の準備です
え~い! 何が スローライフだ~!
の 忙しさ
お節料理は 大晦日の昼頃 義父に届けるのが
結婚以来の恒例なので タイムリミットまで
余裕を失っているのですが
やれるだけ やる
と 開き直り 満面の笑顔の私です
ゴム手袋も ずっとしていられる状態ではないので
あっという間に 手が荒れてきます
挙句に 慌てているから 小さいけれど火傷もしてしまって
我が家の常備薬に頼りっぱなし
軍人さんも 使われた歴史があるとか
独特の 薬草のような匂いが 大丈夫でしたら
皮膚のトラブル の 万能薬だと思います
手指の爪の脇の小さなあかぎれくらいなら
たっぷり乗せて カットバンで覆って一晩休めば
翌朝には 大分よくなっています
荒れすぎた 手にも ハンドクリーム代わりに
回復したら お正月に ひたすら ケア
今日の夕方のオンラインクラスで
今年の仕事は終了
でも 今日の受講生は 海外生活の長い生徒たちで
まだ それぞれの滞在国にいます
全員受験生なのですが 彼らにとって慣れない日本
年明けに来て 受験三昧の数日をすごします
年明けが きっと きっと 不安でしょう
みんなにも 良い年がきますように
あと少しの2022年も 最後まで
丁寧に すごせますように
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月の満ち欠けの暦の不都合を
二十四節気で補いながら 過ごしていた時代
お正月は 立春(2月4日頃)に近い1月の末頃
節分は 年4回 立春・立夏・立秋・立冬の前日
現代 節分=豆まきは 一年の最後の日に
今年の鬼を追い出して
来年の福を願う
年末のイベントの名残
年賀状の 挨拶文 ”新春を寿ぎ” も その名残
そんな風に 高校の古文で習った記憶があります
2月4日が春とは 気が早いような気持ちもありますが
それこそ 年の終わりは 本当に寒い季節だったのですね
どれほど ひと月先の立春が待ち遠しかったことでしょう
今日のオンライン授業で扱った課題文が
染色家の志村ふくみさんの随筆からの出展でした
まだ粉雪の舞う頃だった。
という季節に
桜の木を切っている老人から
桜の枝をいただいて 木を炊き出し 糸を染めたら
美しい桜色になった
という 内容の文がありました
私達が 桜の花で 暖かくなった春を感じる
その前の 寒い季節に 桜は既に木の内で
春の準備をし 春を作り出しているのだと思うと
なんだかな~
と 自分の小ささが 見えてしまいます
せめて 太陰暦からはひと月近く早い 年末年始ですが
一年の 節目の 真似事くらいは 参加したいと思っています
私の領域は 毎日ちょっとずつの掃除のおかげで
特に 大掃除はしなくとも 大丈夫そう
と思っていたのです
が しかし !!!
クリスマスのころから 体調良好が続いている娘の
部屋の模様替え兼ゴミ屋敷脱出計画
絶対 今年中に 完了させるとのこと
ため込み暦数十年の
捨てられない症候群の夫が
秋に 一大決心で 始めた物減らし計画が
頓挫するのかと 部屋にまとめられた
諸々を 見て見ぬふりをしつつ
春までに 何とか誘導しようと思っていた 昨夜
娘の頑張りに触発されたのか
夫も 片付けを再開
となると 私の 年末予定は 大幅に変更となり
二人分の片付けにあたふたと 手伝いをし
私のメインの予定 お節料理の準備です
え~い! 何が スローライフだ~!
の 忙しさ
お節料理は 大晦日の昼頃 義父に届けるのが
結婚以来の恒例なので タイムリミットまで
余裕を失っているのですが
やれるだけ やる
と 開き直り 満面の笑顔の私です
ゴム手袋も ずっとしていられる状態ではないので
あっという間に 手が荒れてきます
挙句に 慌てているから 小さいけれど火傷もしてしまって
我が家の常備薬に頼りっぱなし
軍人さんも 使われた歴史があるとか
独特の 薬草のような匂いが 大丈夫でしたら
皮膚のトラブル の 万能薬だと思います
手指の爪の脇の小さなあかぎれくらいなら
たっぷり乗せて カットバンで覆って一晩休めば
翌朝には 大分よくなっています
荒れすぎた 手にも ハンドクリーム代わりに
回復したら お正月に ひたすら ケア
今日の夕方のオンラインクラスで
今年の仕事は終了
でも 今日の受講生は 海外生活の長い生徒たちで
まだ それぞれの滞在国にいます
全員受験生なのですが 彼らにとって慣れない日本
年明けに来て 受験三昧の数日をすごします
年明けが きっと きっと 不安でしょう
みんなにも 良い年がきますように
あと少しの2022年も 最後まで
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